金買取を業者に依頼すると、鑑定士が査定してくれます。
査定額が出ると報告してもらい、お互いが納得すれば契約という形になり、現金化するのが基本的な流れ。
そのときに、鑑定士の質が気になる人もいるのではないでしょうか。
免許や資格を持っているかどうか確認する人もいるものです。
しかし、金買取の査定に必要な免許や資格は、基本的にありません。
ここでは、質が高い鑑定士がいる業者を選ぶときのポイントを挙げていきますので、参考にしてみてください。
買取実績が多い
業者によって買取実績が違いますよね。実績がないのは、依頼者が少ないことが要因となっています。
そのため、実績がある業者は、多くの人から支持されているということでしょう。
鑑定の質が高くて、高額査定をしてくれることが多ければ、依頼者も増えてきます。
この点で、質の高い鑑定士が在籍していることが分かりますよね。
買取実績が多い業者を選ぶのは定番なので、ホームページで確認しておきましょう。
古物商免許を持っている
金買取の査定をするときは、免許や資格を持っている必要はありません。
しかし、金買取の取引を行う場合は、古物商免許が必須となっています。
古物商免許を持っていない業者が、金買取を行っていると違法になってしまうのです。
実際に行っている場合は、悪徳業者の可能性があるので、依頼すると面倒なことに巻き込まれる可能性も。
免許の有無はホームページに記載されています、確認してから選ぶようにしましょう。
在籍している鑑定士が幅広い
業者によっては、在籍している鑑定士が一定の金しか査定できないことがあります。
そのため、依頼しても断られる、査定額を下げられるなど、不都合なことが起こる可能性が高いです。
質の高い鑑定士は、どのようなものでも査定することができます。
貴金属だけでなくブランド品なども対応可能になっていると、質が高いと言えるでしょう。
この点も、ホームページに記載されている鑑定士のプロフィールで確認することができます。