金買取の際に、手数料を取られてしまうことが多いですよね。
ほとんどの業者が、手数料の設定をしているため、選ぶときのポイントにしている人も多いのではないでしょうか。
手元に入ってくる金額は、できるだけ多い方がいいですからね。
金買取で発生する手数料に関しては、特に規約があるわけではありません。
そのため、業者の判断により金額設定がされています。
ここでは、金買取の手数料について見ていきますので、参考にしてみてください。
なぜ手数料が発生するの?
手数料を取られるときに、発生する理由が気になる人も多いのではないでしょうか。
買い取った金額を販売して利益が出ればいいのですが、すべてが上手くいくわけではありません。
そのため、専門店に売却することも多いのです。
手数料を設定しておけば、売却したときの金額との差が大きくなるので、儲けを出しやすくなります。
手数料が発生するのは、継続的に利益を出し続けるためと言えるのではないでしょうか。
手数料はどのぐらいかかる?
金買取の手数料の設定は、地金1個辺り、割合などを目安にして決めていることが多いです。
業者によって目安にしている部分が違うので、手数料の設定にも差が出ているのでしょう。
基本的には、2割から3割ぐらいが相場と言われていますが、それ以上に高く設定されていることもあります。
少し高いぐらいなら仕方ない部分がありますが、高すぎる場合は悪徳業者の可能性も。
注意して業者を選ぶようにしましょう。
手数料が無料の場合は要注意?
手数料が無料の業者があれば、お得に売ることができると思ってしまいますよね。
実際に、依頼する人も少なくありません。
しかし、手数料を無料にしていると、業者側が赤字になる可能性が高くなるので、裏があると考える方がいいです。
相場より大幅に安い金額で買い取るようにして、手数料が無料でも利益が出る仕組みになっています。
美味しい話ほど危ないものはないので、騙されないようにしましょう。