主要都市を中心に金買取に対応している店舗があります。
まとまったお金が必要になったときに、利用する人もいるのではないでしょうか。
所有している貴金属を店舗に持っていけば、査定してくれて手続きが完了すれば現金化することができます。
しかし、本人確認書類が必須となっているため、忘れてしまうと手続きをすることはできません。
本人確認書類は身分証明できるものですが、注意点があるので、確認しておきましょう。
基本的には顔写真付き
本人確認書類は種類が多いので、選ぶのに迷ってしまうことがありますよね。
金買取の際は、基本的に顔写真付きの本人確認書類を掲示することになっています。
運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなどが顔写真付きなので、対応可能です。
海外に行かない人は、パスポートを用意するのに時間がかかってしまうでしょう。
早く手続きを行いたい場合は、運転免許証かマイナンバーカードを掲示するといいでしょう。
顔写真付きの本人確認書類を持っていない場合は?
運転免許証はまだ取得していない、海外に行かないのでパスポートは持っていない、マイナンバーカードは発行していないという人もいるのではないでしょうか。
これでは、顔写真付きの本人確認書類を準備することができません。
金買取を依頼するときに困ってしまいますよね。
このような場合は、健康保険所など顔写真なしの本人確認書類を掲示することになります。
ただし、2点以上という条件があるので、注意が必要です。
200万円以上だとマイナンバーカードが必要
マイナンバーカードは、発行するときの手続きに手間がかかってしまいます。
そのため、通知書のままにしている人も少なくないでしょう。
運転免許証を掲示すれば対応してくれるのですが、買取金額が200万円以上になった場合は問題ありです。
マイナンバーを記載するというルールがあるので、マイナンバーカードの掲示が必要になってくるのです。
通知書だけだと、対応してくれないケースがあります。
高額な取引が予想される場合は、マイナンバーカードを準備しておきましょう。